まちづくりや地域活性化の種は、何気ない地域資源の魅力に気づき、活かすことである。
2005年8月22日の中国新聞の夕刊「でるた」の記事に 「まちおこしは妻」と題して掲載して頂いた。この時、いろんな方から共感の電話を頂いたことを思い出す。永年夫婦としていると妻の存在は、空気のようにな り感謝や感動がなくなる。最も近くで陰ながらに支えてくれている妻の存在があってのことに気づくことと、身近な地域の多彩な資源の魅力に気づくことは同じ であると論筆したと思う。
「あれがない、これがあれば」とマイナス志向に陥らずに、手が届くところにある資源を活かし行動を興し、走り続けていれば知力、心力、創造力が増幅するものです。
「なんとかなるさ」で行動し、話題の種播きが大切です。
以下2005年8月22日中国新聞夕刊より