国が、農産物の付加価値向上、地産地消の促進を目指し、昨年11月に通称「6次化化・地産地消法」が成立しました。
これを受けて、推進役のコーディネータを全国規模で養成するためのセミナーを開講するものです。
全国10ブロックで開講されます。
人材の役割は、商品開発、マーケティング、販売戦略、事業化など起業的視点で指導的役割を果たすことが期待されています。
私も、中国5県の連携大学である県立広島大学の担当教授をサポートする役割を担うことになり、受講生の確保が喫緊の課題となっています。
農業に関わってみたい、農村で人間関係を拡げたい、すでに6次産業に取り組んでいるが付加価値を高めたいなどの方は、詳細を下記のサイトを確認して下さい。
TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)への参加の有無について世論を二分する議論が展開されいます。
日本の農業に与える影響は避けられない、新たなビジネスチャンスとして日本農業の変革の時とか、其々の立場で賛否が飛び交っています。
時代が進化しても、人として心身の健康のためには、安定的な食糧確保は変わることのない最も重要な生活課題です。
農山漁村の基幹産業である一次産業の衰退は、そこの地域の衰退にとどまらない、国民の食卓の安全安心に関わることになる。
サイト:www.furusatokigyo.net/6jika/
6次産業化推進人材募集中
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