まちづくり施設の安定した集客の方法として、広報員制度を設けた。
広報員には、地域の人、故郷を離れて暮らす出身者、施設の利用者など、資格は問わない。
施設の賑わいを、応援してして下さる人であれば誰でも結構である。
約100名の人が、広報員に登録して頂いた。
広報員には、氏名と施設の案内を印刷した名刺を配付する。
広報員は、暮らしの中で話の種として知人や出会いの人達等に名刺を配付して頂き、施設のPRをする。
目に見えない側面的支援、営業活動であるが、無償である。
見返りを求めない故郷愛と施設愛の広報員達である。
広報員から渡された名刺を持参し、施設を利用される方も多かった。
3セク経営は、多様な人達に支えられてコーディネートすることができる。
無償の広報員が魅力発信で集客を支援
- 給料の5%は会社に還元する生き方を
- マニュアルを超えた無理なところから利益が生まれる