若いころに親から色々と生き方の道しるべを言われても、わかる人は少ない。殆どいないと言ってもいい。
社会に出て、組織の先輩や上司の注意を真摯に受け止められない。身にしみない。
むしろ、反抗的な態度、上司の悪口を吐きたくなるのもである。
誰もが通る成長の過程である。若いころから優等生的である必要はないが、社会人としての責任行動だけは持って対峙することである。
責任感と情熱に溢れた上司ほどうるさく感じられる。そのような上司は、嫌われることが分かっていても、いつか気づくことを念じて言い続けるものである。親もそうであるように。
誰もが、月日が経てば若いころの生意気時代に気づくものである。気づいた時はすでに遅かったとなることもある。
悲観することはない。気づいた時から本当の生き方を求めて努力する事が重要である。
若者よひるまないで、大胆に発言し、行動し、失敗したら、これも運命と笑って進むことができるようになってほしい。
くよくよせずに”なんとかなるさ”で次へ舵をきることである。
気づくところから本当の生き方が始まる
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