「人間とは、字のごとく人の間で生きている。間に挟まれていることは苦しいものだ。これから逃れようとしたら経営のリーダーにはなれない。変化で きる経営組織でなければならない」「3セクであっても取締役は身を切る覚悟が必要だ。経営の全てのことに責任を執る覚悟を持っていることが必要である」 「苦しい時があるから学ぶことができる」。
これは、製菓会社カルビーの元取締役の佐久間さんが常々話されていた言葉の一部である。
カルビーは広島県の宇品を発祥地とし、佐久間さんは、日本を代表する製菓企業としての礎を築いた一人である。
見た目は温かい笑顔がトレードマークと思いますが、経営に関わらず全ての事に対する誠実に挑戦的に時代を創造した生き方を貫いてきた人である。
毎月、関東から広島に来られるたびに、示唆に溢れた話しや意見交換が楽しみであり、「なんとかなるさ」の気にさせてくれる。
近々に、経営セミナー、自分づくりセミナーのような集まりを行おうと今朝(15日)電話で話した。広報致しますので、その際は、ご参加をお待ち致しております。
今が旬の猪鍋を話の種に加える予定である。
日本を代表する製菓会社カルビー元取締役 佐久間さんの言葉
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