故郷を後にし、生きている人にとっての勇気の力は「いつかは故郷への恩返し」の気持ちの強さが、七転び八起きの力になっている人が多いのではないか。
「親孝行としなければ」の気持ちと並んで大きいように思う。
辛い時、苦しい時、悲しい時等に脳裏に浮かぶ故郷の農山、同級生との思い出が前へ前と歩む人生力になっている。
このように考えると、小学校、中学校のころの故郷の畦道等とのふれあい、体験、同級生との喧嘩など、故郷での交わりの多さ、深さ、強さが人生にとって重要な事である。
生まれた故郷のまちづくりに直接参加することができないが、今暮らしているこの地域の活性化のためにとの強い想いを持ち続けて実践している。
故郷を後にして40年。町役場から講演依頼があり、9月13日に故郷を訪問することになった。
まちづくりのための少しの刺激とヒントの語らいをしたい。
誰でも地域、故郷の活性化応援団になれる。
勇気の力「いつかは故郷への恩返し」で人生を切り拓く
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