三原市の道の駅のオープンに向けて経営戦略会議設置

来年の4月に国道2号線に最初の道の駅が三原市にオープンする。
駅名は「みはら神明の里」に決まったと発表された。
地元の伝統の祭りにちなんだ駅名である。
運営会社は、道の駅のために地元の企業、団体等が出資した形で設立されて、動き出している。
この会社に、行政の出資はない。つまり、3セク会社ではない。純粋な民間視点の会社である。
先日、経営戦略会議が開催された。
多士な面々で、役割分担を行い調整を図り、スピード感を持って進む事になった。
民間人の判断の勢いを感じた。
行政の場合は、ハードの箱物の検討に時間が掛かり、ソフトの経営方針が後手後手になる場合が多いが、挑戦的発想の民間視点の力強さを感じる会議で会った。
民間的発想を活かすと共に、まちづくりの担い施設として市民の自慢の道の駅とするために目線の置きどころと民間視点ののバランス経営が重要である。