「寂然不動」は物静かな中にも秘めたる力があること。
9月4日、この言葉を毛筆で書いた色紙が届いていた。
菓子銘菓カルビーの元取締役が訪ねてこられ置いて下さった。
この方は、この言葉そのものの生き方である。
自己存在の表現や組織リダーの先導方法など、生きかたは十人十色である。
どの色で社会参加するかは自由である。
ただ、組織のリーダーや経営の責任者には、時として「寂然不動」の姿勢、資質が求められる事が多い。
例えば、景気減速への対応、資金繰り対策など、孤独の中で最良の選択に迫られる時などは、日頃からの寂然不動の姿勢の積みかさねが力を発揮する。
世間の風説に耐え、寂然不動で進むことこそが人生のそのものである。
寂然不動の生きかた
- 「農村・海島・山」にある公共施設の第3セクター経営の支配人として
- 人が人として成長する種は出会いの数で決まる