初めての女性参画の実行委員会

集落の多彩な魅力資源を写真で募集する企画委員会を開催した。
委員は5名でうち3名を女性委員にした。
集落共同活動の一つとして行うもので、今までは他の様々な地域役員は全てが男性で占められている。
男女共同参画社会が普通の世の中であるが、自治活動を始め集落活動の役員にまだまだ女性の出番が少ない。少なくしているのが正しい。
今回の写真募集に当り、企画会議委員に女性委員の選任をお願いし実現した。
夜7時からの会議で、主婦にとっては忙しい時間帯であったが全員参加してくれた。
少人数の会議なので、発言もし易かったようで斬新な女性らしい提言と穏やかな雰囲気で進めることができた。
また、発言があちこちに行かず、次回の会議の日時を決め1時間で終えた。
市町村合併を契機に確実に自治活組織の強化と主体性が求められているが、役員構成は依然として長老主体、男性主体から脱しきれないところがある。
自治組織、集落共同に女性の役員、リーダーの参画を進めることが新たな展開へ繋げることができる。