行動の功罪

思いたったらまずは、一歩を踏み出す行動力が必要である。
ビジネス、地域づくりなど、全ての分野において目指す変化と成功への源の一つである。
動かずして変化も起きない、道筋も作れない、物事は始まらない。
頭を動かす(学ぶ)、足を動かす、体を動かす、手を動かす。
「動」が自らを向上させ、組織を活性化させることに貢献できる。
3セク経営の経営の行き詰まり一つとっても、3セク現場、行政の連携の動きがなされていない。
特に、行政側は現状と課題を分析し、目指すべき方向性を掲げているにもかかわらず、組織に縛られ、動けない状況を並べることに時間を取られている。
情熱を抱き行動する人には、誹謗、中傷や足を引っ張ることがつきものである。
批判者を理解者、応援団にすることを目指し、動き続けることである。
私も、公共施設整備と3セク創立の時は、逃げ出したかった。しかし、とても批判的であった一人の同僚が、支援者になった事が勇気と情熱の持続になった。
誠実にコツコツ、動いていることで「心路」が開けてくる。
「なんとかなるさ」の気分転換が必要である。