来春、庄原市高野町にオープンする道の駅のネーミングが「たかの」に決まった。
約400点の応募の中から、選定委員会の提案を経て最終決定にとなった。
いずれの応募名も地域の活性化の拠点として寄せる期待をうかがわせるものであった。
この中から、最もシンプルなネーミングに決まった。
選定委員会に参加し、住民の情熱と市役所支所の職員の道の駅整備に対する熱さを感じた。
地域活性化の主役は住民であるが、それを仕掛ける行政職員の姿勢が重要である。
給料を貰って、終日、地域のことを創造することを職業としている行政職員の中にキーマンと言われる存在が必要である。
物、金でなくそのキーマンの人柄、情熱にに引き寄せられて、関わる機会を与えられた人達が汗をかき知恵を出し合い、地域らしい仕組みが出来上がってきている。
私にとっても3カ所目の道の駅整備の関わりで有る。
道の駅「たかの」の整備の一旦に参画できる事に感謝し、住民の期待と利用者の満足を裏切らない経営組織となるよう支援したい。
道の駅「たかの」来春オープンに向けて
- 業務の99%は口コミから生み出されている
- 独創的地域づくりは90%の真似から生まれる