私にとって今が、人生の仕事の中で最も楽しく過ごしている。
20数年の地域づくりの経験を活かす事ができる業務に携わらせてもらい、感謝し、楽しく駆け回っている。
よそ者として、関われることが生き生きさせているのだと思う。
55歳で、自営人間として、実践に基づいたコンサル業務はとても楽しいし、喜ばれている。
依頼業務を通じて自己実現ができているようである。
9月1日は、車の走行距離が300㎞を超えた。
朝7時に家を出て、2つの3セクの経営業務の協議であった。
市町村合併による、設立時の行政の支援が弱くなり、自立経営のシナリオが年々弱くなっている。
そもそも、農山村3セクは、行政支援が前提にしか成り立たない事が分かっていたはずである。
自明の理を、覆い隠して指定管理による民間手法も相当な経営手腕者がいても、困難極める経営課題と直面している。
地域づくりは、地域の人達が地域の良さに気づき、活かすことである。そこに、よそ者的な人の関わりがどうしても必要となってくるようである。
組織人間から自営人間として社会から頼られるようになるかは、今この一瞬の姿勢如何である。
55歳からが本当の自分らしい生き方に出会い中
- 農業は家族経営が基本
- 農業者目線で6次産業化を支援