無いものを求めても始まらないし、出てこない。
このことが地域再生の最大の障害となっている。
まずは、ある物、者、事を活かすことである。
他所から学ぶことは良いが比べないことである。
”ないものねだりをしない=見えをはらない”ことは、地域再生に限らず、人生そのものである。
現存するあらゆるものに光を当てて見ることが、地域再生に繋がる。
身近なものを活かす事や光の当てどころの視点を高めるためには、日頃の住民同士の心地良いコミュニケーションを大切にしていることで身に付いている。
何回も、外部から学者先生を招くことをしなくても良い。
住民同士が、お互いの存在を認め合い、話し合えば再生の道筋が見えてくる。
このためには、柔軟性と透明感を持ったリーダーを立てることを忘れないことである。
地域には、任せると潜在的なリーダー力を発揮する人がいるものである。
レッテルのメガネを外して見ると頼れるリーダーが見つかるものである。
地域再生は無いものねだりをしない
- 課題解決のヒントは家族との団らんの中にある
- 忘れられぬ日